〇他社が引き起こした交通事故で会社存続のピンチに陥った
当社が仕事開始予定の2週間前に、他社が引き起こしたとても大きな事故(死者が出る大惨事)により、その工事現場が完全にストップしてしまいました。数ヶ月間その現場に掛かりきりになる予定だったのが、突然大きな空白が生じてしまいました。事故があった工事現場は必ず再開するため他の仕事を入れるわけにはいかず、銀行には1年前に厳しいことを言われ、年金事務所には「支払いを待てない」と突き放され、当時担当していた税理士からは「耐え時です」と根性論しかアドバイスされず、工事再開を待つしかないがいつ再開するのか目途すら立たない状況下であっても給与などの諸経費は支払わなくてならず、今のままでは1ヶ月半で資金繰りが枯渇する・・・まさに『絶望』という事態でした。そんな真っ暗闇のときに建設業の許可更新でお世話になっている行政書士の先生から西山先生を紹介してもらいました。
早速銀行へ同行訪問してもらったら融資を受けることに成功し、年金事務所には3ヶ月間支払いを待ってもらえ、そうこうしている間にストップしていた工事現場が一部再開し、業績も資金繰りも急回復しました。当時は生きた心地がしなかった日々でしたが、今では事故当時と比べて従業員数は2倍、売上高も5倍強と順調です。本当に大変だった事故のときから西山先生にお世話になっています。引き続き、よろしくお願いします。
初めて社長とお出会いしたとき血の気が引いたお顔だったので、相当な気苦労をなされていることが一目でわかりました。『頼っていただいたからには何とか結果をださなければいけない!』との思いで、銀行へ提出する資料を色々と準備した結果、融資が受けられて安心しました。また、これは社長の人徳ですが、銀行融資がおりるまでにとある元請け様からあり得ない利益率のお仕事を発注してもらえたことも良かったですし、今会社が成長しているのも社長の努力の賜物です。こちらこそ引き続きサポートさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。