無申告であったため、突然税務調査を受けて多額の納税を要求された

今まで１度も申告していなかった（申告は必要と思いながら、ついつい出すのが面倒で）。何故無申告がバレたのか理由はわからないが、突然税務署が調査にやってきた。申告する気がなかったので領収書を全然保管しておらず、ある分だけで税務署が計算したら、「１年間５０万円ほどの税金が発生します。過去３年間の申告をしてもらったら、それ以前は不問にするので、１５０万円納めてください」と言って帰っていった。いきなり１５０万円納めろと言われても手持ちがあるわけないし、どうにかならないかと元請け先の担当税理士に相談したら「税務署の言う通りに納めて下さい」と言われた。『納めるしかないのかな？』と思いつつ、もう１人だけ税理士に聞いてみようと違う元請け先担当の西山さんに聞いたら「税務署が提示した税金を納めるのも１つの方法ですが、それは所得税だけの話であって、住民税や健康保険料にも影響があります。私の予想では全て合わせたら３００万円ぐらい支払いが発生します。それでもよろしければ税務署の提案を受けられたらいいと思うのですが、私なら過去３年間の申告書をこちらで作成して提出します」と言うので『領収書が手元に無いのに、どうやって申告するの？』と疑問に思いながら、西山さんへ申告をお願いした。
結果は３年間で１５０万円から４０万円までの税金で収まった。そこから西山さんへ申告を依頼している。
無申告調査のときはブラックで借入できなかったが、そのブラックも解消され今では借金できるようになったし、事業再構築補助金の申請も西山さんが通してくれたので、今後順調に事業拡大することができそうだ。