〇納めなくてもいい税金を20年以上も納付し続けていた

まだ父親が生きていた20年以上も前からお世話になっていた税理士を信じて、税理士が計算した通りの税金を納めていました。
2年ほど前にその税理士が申告ミスしたことをきっかけに税務調査が入りました。事前の打ち合わせでは「調査官にはこういう話をしましょう!」みたいな内容だったので、当然こちら側の味方をしてくれると思っていたのですが、実際には税務署からの質問に全然答えてくれないため、私が受け答えをするしかありませんでした。色々指摘された内容について、後日税務署へ税理士が話をしに行ったとき、逆に税務署を怒らせるというとんでもない対応をしたため、更に驚きました。結局、申告ミス以外の税金も結構納付することになりました。
かなりの不信感が募ったため、以前不動産売買をした時に相手側の担当税理士であった西山先生へ税理士変更することにしました。
変更後初めて申告をお世話になった時、西山先生から「昨年の消費税の申告が間違っていますよ」と指摘を受けて、またまたビックリしました。それ以前の申告書も点検してもらったら、ずーっと間違った申告をしていたことが判明しました。
時効の関係で税務署には5年前までしか訂正申告ができないという説明だったため、以前担当してもらっていた税理士と交渉し、昔の納付せずに済んだ税金を取り戻すことができました。税理士変更しなければ、気が付かずに税金を納め続けていたはずなので、すごく助かりました。
また、相続に関する相談も前の税理士は頼りない回答でしたが、西山先生はきちんとシミュレーションして、良い相続対策を提案してくれるので、本当に税理士変更をして良かったと家族で話しています。