西山税理士事務所の強み その3
『売上増加や経営改善も含めた提案及び計画書作成支援ができる』
経営が厳しい状況下で融資の申し込みをしたとき、銀行から経営改善策を求められることがあります。当事務所ではそういった厳しい状況下であっても、対処方法を何通りもご提案させていただきます。
〇経営理念を明確にする(商売の軸がブレていないか確認する)
〇会社の現況説明(市場の動向など、客観的に見れているか?)
〇何故、借金をする必要があるのか?(必要性の説明)→ 意外とこの説明を疎かにしている企業様が多く見受けられます。本来融資を受ける目的は、将来企業が利益を生み出すために必要だからです。「運転資金が厳しいから」「商品仕入れをしたいから」といった安易な融資は借金を増やすだけです。100万円借りたなら、いつ頃・どのように利益を生み出して100万円返済できるのかを考えて、その説明も付けて融資を申し込めば銀行も納得しやすいです。
〇社長自身のレベルアップ(自分自身を磨かない社長に従業員は付いてこない)
〇新商品・新サービスの投入または新市場の開拓(全て新しくしなくても、商品を改良する・商品の説明方法を変える・商品の見せ方を変えるだけで、新商品と同様の効果が期待できる)
〇目の前のお客様を大切にする(リピーター対策)
〇思わず他人に話をしたくなる様な商品・サービスの提供(口コミ戦略)
〇ターゲット層を絞った商品販売(地域戦略)
〇従業員の意識改革(商品を売るのではなく、サービスを売る)
〇ネット戦略(トップページの改良など)
〇安定した売上・利益を確保するための財務改善 他
経営改善策は考えればキリがないほどたくさんあります。ただし、現実問題として中小零細企業が打てる改善策には限りがあるので、実現可能性が高くかつ効果が早く出るものから実施していくのが良いと思います。
*お客様に喜ばれる仕事をして、事業が上手くいかないはずがありません。事業が低迷している企業ほど大きな売上を狙う傾向にあります。個人的には売上拡大を狙うよりも、ちょっとした改善策を実行・実行また実行と日々積み重ねていく方が結果として上手くいくと思います。